Thursday, October 26, 2006

ジェーンワイアトさん (2006/10/26)

田中さん、井上さんのメールを読みましたが、ジェーン・ワイアットさんをご存知の方は、かなりの映画・テレビ好きの方かシニア-の方でしょうね。

私が彼女を初めて見たのは、戦後直ぐのエリア・カザンの「影なき殺人」だったと思います。
その後の彼女は余り記憶にありませんし、「パパは何でも-」でエミー賞を3回も取ったことはなんとなく覚えていますが、井上さん同様に彼女がそんなに有名人であったことは全く知りませんでした。日本では知名度はいまいちだったと思います。

96歳まで、長寿で良い人生を送られたようで、嬉しい限りです。

日本の女優でも、80歳を過ぎて原節子・高峰秀子・森光子といった方がご存命ですが、森さんはまだ舞台ででんぐり返しをするほど元気です。

こうした主演俳優に比べ、脇役はその存在感がまた違ってきますが、先日亡くなった多々良純さんなどは、あくの強い存在でした。
ファンもかなり偏ったと思います。

私は眠れないときに、よく昔のフランス映画のビデオを見ますが、レイモン・エモス、レイモンコルディの二人を見ると、何故かほっとします。

エモスは痩せた小悪党の感じがなんともいえず、コルデイは小太りでパリ祭の運転手、自由を我等にの没落する経営者が印象に残ります。
フランス映画好きには忘れられない名脇役です。

ところで、このレイモン・エモスがアメリカ映画に出ていたのを、ご存知ですか?

ゲイリー・クーパー主演の映画に出ていたのですが、これをご存知の方は少ないと思います。
クイズのつもりで答えは書きませんが、もし正解者がでたら一杯おごってもいいです。もっとも、日本のしかも東京近辺の方でないと困りますが-。

正解のメールをお待ちします。    (06/10/26)                         

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