暑中お見舞い (2007/08/06)[o]
中谷 剛 様
暑中お見舞い申し上げます。
早いもので、アウシュビッツへ伺ってから1年過ぎました。
今年もポーランドは猛暑なのでしょうか? 去年は、ワルシャワの空港からバスで猛暑の中、5時間もかかってトルニのホテルに入ったら、エアコンに冷房がなく、部屋のドアを開け、冷蔵庫の中のジュースのペットボトルを枕にやっと寝たことを思い出します。
ペットボトルを使ったのは良いアイデアと、みんなに褒められましたが、3日目のクラクフのホテルでクーラー付エアコンがあった時は、ほっとしました。ワルシャワも大丈夫でした。
寒いポーランドでクーラーが必要になるのは、よほどのことなのでしょうね。
それでも、収容されていたユダヤ人に比べたら恵まれていたはず、これが現実のことなら収容者のかなりの方が熱中症で倒れたことと思います。
中谷さんが汗を拭き拭き、熱心にガイドをされていた姿を思い出します。
今年も、広島・長崎の原爆の日がきましたが、アメリカは相変わらず無視のようです。
原爆は戦争終結を早めたとする説は、完全に全米中に流布されており、学校でもそう
教えているのですから、アメリカが原爆投下を謝罪することはあり得ないでしょう。
ルーズベルトはかなり人種差別がひどかったようで、それを継いだトルーマンがゴー
サインを出したのも、うなづけます。
対独相手なら、投下しなかったという説は一般的です。
ルーズベルトは大東亜戦争だけをとらえたら、戦争の立案・実行者です。
もし機会があったら、ロバート・B・スティネット が書いた「真珠湾の真実 ルーズベルト欺瞞の日々」(文芸春秋社)をお読みください。訳・荒井稔・丸田共美
原題は、Day of Deceit The truth about FDR and Pearl Harbour です。FDRはルーズベルトの略です。
これを読むと、日本がアメリカの策略で大東亜戦争を引き起こさざるを得ない状態に追い込まれていくのが、よくわかります。
暗号を全部解読し、知らん顔をして真珠湾を攻撃させるのには、ルーズベルトの凄さというかひどさを痛感させられます。第2のヒットラーに近い姿です。自国民を裏切るのです、自分の策略成功のために……。
なお、当時のアメリカの外交文書は、未だに全部は公開されていません。
公開された部分から、この本は書かれています。
私は満州事変を含んだ最初の日本の満州侵攻が、大東亜戦争の始まりとみているので、
ルーズベルトが全部の責任を負うのではなく、やはり、関東軍を主体とする日本は戦争を惹き起こしたとみていますが、これが原爆を肯定させる理由になる筈がありません。
話が大分広がってしまいました。
暑い中、大変なお仕事ですが、人間を自ら見つめなおすという大事な、価値のあるお仕事をぜひ続けられるよう望んでいます。
では、くれぐれも熱中症にならぬよう、水分と木陰に留意してご活躍ください。
2007.8.7
阿部基治
暑中お見舞い申し上げます。
早いもので、アウシュビッツへ伺ってから1年過ぎました。
今年もポーランドは猛暑なのでしょうか? 去年は、ワルシャワの空港からバスで猛暑の中、5時間もかかってトルニのホテルに入ったら、エアコンに冷房がなく、部屋のドアを開け、冷蔵庫の中のジュースのペットボトルを枕にやっと寝たことを思い出します。
ペットボトルを使ったのは良いアイデアと、みんなに褒められましたが、3日目のクラクフのホテルでクーラー付エアコンがあった時は、ほっとしました。ワルシャワも大丈夫でした。
寒いポーランドでクーラーが必要になるのは、よほどのことなのでしょうね。
それでも、収容されていたユダヤ人に比べたら恵まれていたはず、これが現実のことなら収容者のかなりの方が熱中症で倒れたことと思います。
中谷さんが汗を拭き拭き、熱心にガイドをされていた姿を思い出します。
今年も、広島・長崎の原爆の日がきましたが、アメリカは相変わらず無視のようです。
原爆は戦争終結を早めたとする説は、完全に全米中に流布されており、学校でもそう
教えているのですから、アメリカが原爆投下を謝罪することはあり得ないでしょう。
ルーズベルトはかなり人種差別がひどかったようで、それを継いだトルーマンがゴー
サインを出したのも、うなづけます。
対独相手なら、投下しなかったという説は一般的です。
ルーズベルトは大東亜戦争だけをとらえたら、戦争の立案・実行者です。
もし機会があったら、ロバート・B・スティネット が書いた「真珠湾の真実 ルーズベルト欺瞞の日々」(文芸春秋社)をお読みください。訳・荒井稔・丸田共美
原題は、Day of Deceit The truth about FDR and Pearl Harbour です。FDRはルーズベルトの略です。
これを読むと、日本がアメリカの策略で大東亜戦争を引き起こさざるを得ない状態に追い込まれていくのが、よくわかります。
暗号を全部解読し、知らん顔をして真珠湾を攻撃させるのには、ルーズベルトの凄さというかひどさを痛感させられます。第2のヒットラーに近い姿です。自国民を裏切るのです、自分の策略成功のために……。
なお、当時のアメリカの外交文書は、未だに全部は公開されていません。
公開された部分から、この本は書かれています。
私は満州事変を含んだ最初の日本の満州侵攻が、大東亜戦争の始まりとみているので、
ルーズベルトが全部の責任を負うのではなく、やはり、関東軍を主体とする日本は戦争を惹き起こしたとみていますが、これが原爆を肯定させる理由になる筈がありません。
話が大分広がってしまいました。
暑い中、大変なお仕事ですが、人間を自ら見つめなおすという大事な、価値のあるお仕事をぜひ続けられるよう望んでいます。
では、くれぐれも熱中症にならぬよう、水分と木陰に留意してご活躍ください。
2007.8.7
阿部基治
